皆さん、ほうれん草はどうやって茹でてますか?近所の八百屋さんのご主人は結石もち、うちでは奥様直伝の茹で方を10年来続けています。働き盛りの年代でも転げ回る程の痛みが突然やってきます。普段からの食事が大切ですね。しっかり下処理をすることで、変色やあくのない優しいほうれん草になります。
筆柿が売ってました。額田郡幸田町の特産品です。種もあり色が綺麗ではありませんが、一番早く手に入る品種です。食べることが古来種を守ることに繋がります。
豆腐のイソフラボンときのこの繊維、胡麻のセサミンは美容健康にもいいですね。
*材料*
*作り方*
1.豆腐を5分程茹でる。(電子レンジ加熱可) 布巾に包んでから、巻きすで包み、上から皿、まな板などで重しをし、1時間ほど水切りをする。
2.しめじはいしづきを取り、Aで煮る。(電子レンジ加熱可)
3.ほうれん草を茹でる。 太いものは根に十文字の包丁目を入れる。湯が沸騰したら、小匙1杯程度の砂糖(分量外)を入れる。1度に沢山茹でずに、2~3回に分ける。サッと茹でたら冷水にとって絞る。 4cm程度に切ったら、Bにつけてから絞る。
4.豆腐の裏ごしは、ざるを裏側にして使えば疲れず上手くできます。家庭料理なのでこの4は省略してもOK。
5.すり鉢に豆腐を入れて、よくする。Cを入れて混ぜる。
6.筆柿を太い千切りにし、塩水(分量外)につける。
7.絞った2と3と6を5にいれて、サックリと混ぜる。
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・ほうれん草を茹でるときは大きいお鍋は使いません。いつもの20cm程度のお鍋で十分です。一回に茹でる分量を減らす方が低炭素です。
・白和えの衣は冷凍保存が可能です。うちでは2倍量で作って、いつでも使いたいときに冷蔵庫で解凍して使います。 衣に煮切みりんを使いたい所ですが、せっかく水切りした豆腐なので、具を作るときにだけ使いました。
・すりごまを使うときは、5の前に炒った胡麻をすり鉢でよくすります。
・障害をもった人たちの福祉施設で作った器を使いました。