おかいもの革命!プロジェクト ~名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現~ 科学技術振興機構(JST)社会技術開発センター(RISTEX)地域に根ざした脱温暖化環境共生社会研究開発領域 採択
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生産者部門受賞レシピ

鹿嶌 幸さん作【白雪の調べ ~煮みそあえ~】

★材料

  • 煮みそ(みそ200gに対して):八丁味噌 200g、
  • 人参 2本、
  • ごぼう 1/
  • 2本、豚ばら肉 100g,しいたけ 5~6個、
  • 三州三河みりん 大さじ4、酒 大さじ1、だし汁 1C(なければ水)

あんかけ(2人分):葛粉(なければ片栗粉) 大さじ1、甘酒 大さじ3、水 1C

大根 1/2本、いんげん 3~4本

★作り方

①煮みそをつくる。
煮みその材料をそれぞれ細かく切って鍋で炒める。火が通ったら八丁味噌を入れて手早く合わせる。材料がからまったらだし汁(私はこぶと花かつお出汁です)、三州三河みりん、酒、を入れて5分程、煮込んで完成。

②あんかけを作る。
水と甘酒を合わせて火にかけて沸騰したら葛粉を入れてあんを作る。

③大根を「ふろふき大根風」に輪切りにして湯通しする。
真ん中の甘い部分を利用しました!出汁で下味をつけると良い。いんげんもゆでておく。

④湯通しした大根を皿に盛り、煮みそを適量のせる。あんかけをかけて、いんげんを添えて出来上がり!

(4)なぜこのお料理を作ったか。

煮みそは昔の保存食です。母方の祖母~母、そして私達に伝わっているお料理です。母は小さい頃、この煮みそをお湯でのばして味噌汁代わりにしていたそうです。冷蔵庫で1週間~10日間は持つので重宝しています。この煮みそは、味噌の味とみりんの味で具のうま味が増します。また、みりんでコクが出ます。今回、みりん料理と言うことで真っ先にこの煮みそが浮かびました。いつもは温かいご飯にのせて食べるだけですが、冬の野菜、大根と合わせてみようと思いこのレシピが完成しました。

煮みそを添えるだけでは具がゴワゴワするのであんをかけてみようと試行錯誤しました。最初は煮みそをあんにしようと思ったのですが難しかったです。あんは葛粉を使うと冷めても硬くならないとテレビで見たので真似しました。

今、米麹から甘酒を作ることに凝っていて、あんに甘酒を入れて雪を連想させました。また甘酒を使うため砂糖は使っていません。かなりヘルシーですよ。甘酒は腸の働きを活発にし滋養強壮剤になるそうです。

明るい色がなくて淋しかったので緑のいんげんを添えて雪解けから草木が芽を出すイメージです。

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