おかいもの革命!プロジェクト ~名古屋発!低炭素型買い物・販売・生産システムの実現~ 科学技術振興機構(JST)社会技術開発センター(RISTEX)地域に根ざした脱温暖化環境共生社会研究開発領域 採択
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鈴村 悠さん作【知多野菜の味噌陶板焼き】

①タイトル
知多野菜の味噌陶板焼き

②レシピ
<材料> 2~4人分

~味噌~

  • (a)赤味噌・・・80g ※武豊産「傳右衛門」を使用
  • (a)砂糖  ・・・30g ※てんさい糖を使用
  • (a)日本酒・・・大さじ3杯 ※上撰松竹梅を使用
  • (a)みりん・・・大さじ2杯 ※三州三河本みりんを使用
  • (a)魚醤 ・・・大さじ1杯 ※南知多豊浜産しこの露を使用

 ~野菜~

旬の野菜(今回、白菜、人参、玉葱、椎茸、シメジ、牛蒡を使用)

 ~調理器具~

耐熱性のやきものの陶板 ※今回瀬戸の陶板を使用
カセットコンロ

 <作り方>

1.旬の野菜を千切りし、半日天日で干す。

2.(a)の材料を混ぜ合わせる。(混ぜても完全に混ざらないので、軽く混ぜ合わせた上でミルクを温める程度でレンジにかけた方がよい)

3.陶板の上に味噌と野菜を弱火で温め、旨みを煮出す(陶器ですのでじっくり素材が温まります。弱火がポイント!野菜に残った水分を出しながら味噌と馴染ませると陶板に味噌が焦げ付きにくくなります)
※あくまで野菜はお好みで!野菜をメインに、ご飯が何杯でもいけます!

 ③なぜこのお料理を作ったか

私の生まれ育った知多半島には「焼き味噌」というものがあったそうです。それは一例としてホタテの器で味噌と魚介、野菜を温め馴染ませていただくそうですが、折角やきものの産地でもあることなので陶板で温める事にしました。(常滑は耐熱でやきものをやっている人が少ないのです。ただ今お世話になっている方に作成依頼中です)

豊富な旬野菜もあるので、野菜をメインにしてみました。

天日で凝縮した旨みに加え、熟成された味噌と日本酒と味醂に加えて今回魚のエキスを加えるためにカタクチイワシの魚醤である「しこの露」と、まさに醸造オールスター(!?)で味を調えてみました。

 知多半島は「醸造半島」とも呼ばれ、漁業、農畜産物も豊富。生かす器も豊富。そんな地元の旬な食を気軽に楽しむための提案です。

 ☆へるし~かつびゅ~てぃ~なポイント

野菜を天日干しにすることで旨みも栄養分も凝縮!栄養分をたっぷり美味しく摂れます。

 ☆えころじ~なポイント

料理で余った野菜を翌日干して、こういう利用をするの手もある、という意味のえころじ~です。


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