岩瀬早苗さん作【秋茄子の帽子と秋野菜のかき揚げ丼】

「秋茄子の帽子」と名付けたのは、ヘタの部分のこと。
茄子のヘタって、普通は切って捨てられてしまうところ。 でも、栄養もあるし、捨てちゃうのはモッタイナイ。 工夫したら、美味しく食べられる家庭料理になるのでは？と思って作りました♪

茄子のヘタの部分と、秋野菜のかぼちゃやさつまいもを使うと、彩りもキレイ。
このかき揚げを、みりん入りのタレで絡めれば、 ご飯がどんどんすすむ、ボリュームある一品に！ 秋の感じに仕上げました〜☆

＜材料＞

• 秋茄子のヘタ　３０g
• かぼちゃ（皮つき）　３０g
• さつまいも（皮つき）　３０g
• ○薄力粉　１／２カップ
• ○冷えた水　８０cc

●タレ●

• みりん　大さじ２
• だし汁　１／２カップ
• しょうゆ　大さじ２

①野菜はそれぞれ薄く5mm幅くらいに切る。

②①に薄力粉（分量外）をふるいかけて、全体に粉を軽くまぶす。

③○をあわせて混ぜ、②を入れてさっくりとからめる。

④フライパンをあたため油を注ぎ、１７０度くらいになったら、③をスプーンなどですくって流し入れ、カリッと揚げる。

⑤タレは鍋に材料を入れて沸騰させる。 ごはんの上にタレを少々、かき揚げ、タレの順にかける。